身近な人がインフルエンザにかかってしまうと、つぎは自分がかかるかも…!?と怯えるのは嫌ですよね。そうならない為にも今出来る可能な限りの対策を是非とっておきましょう!

2016年07月の記事一覧

CRPでの一喜一憂は必要ないインフルエンザ

定期的な健康診断などで血液検査をした場合には、CRPについても検査の項目として上がっているのがふつうです。このCRPというのは、感染症を含めて、炎症症状があるかどうかを判断するための指標のことです。この値が正常値よりも高い場合には、細菌感染症のようなものにかかっている可能性から、心筋梗塞や膠原病といった、重い病気にかかっている可能性まで、さまざまな理由が考えられます。冬場の場合は、インフルエンザのようなウイルス性の疾患というのも考えられなくはないのですが、インフルエンザについては、肺炎などを合併していれば、このCRPが高くなることはあるものの、そうでない場合には、かならずしも数値が高くなるとまではいえないため、数値だけでの一喜一憂は必要ないといえます。インフルエンザにかかった場合には、急激に38度以上という高熱が出るとともに、筋肉や関節の痛み、のどの痛み、体のだるさなどといったものが顕著にあらわれますので、そうした症状のほうから疑ってみたほうがよいでしょう。症状があまりみられない初期の段階では、ウイルスが十分に増殖していないため、陰性の反応を示すこともありますが、少なくとも38度以上の高熱が出ているような段階であれば、病院での迅速検査によって、インフルエンザであるかどうかがわかるものです。このインフルエンザの迅速検査というのは、鼻の中やのどなどを綿棒でこすって、そのなかにウイルスがひそんでいないかどうかを確認する検査で、名前のとおり、10分程度もあれば結果がわかるという、すぐれたものです。もちろん、迅速検査が万能というわけではありませんが、症状とあわせて考えると、かなり正確な結論を出すことができるでしょう。

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